夜高祭を繰り広げる町内は,すべて「南北」「西」「東」の3つのうちのいずれかに属する。砺波市の中心部である出町を縦断するライン,南の太郎丸から北の新富町の間に位置する町を「南北(2006年に無所属だった新栄町を編入し6町内に)」。「南北」の西、東に位置する町を「西(3町内)」「東(5町内)」としている。全町裁許が集う裁許会の他に各会裁許だけの裁許会も存在する。
夜高祭のクライマックスである突合せの組合せは必ず「南北」対「西」,「南北」対「東」で行われており南北,西,東,東西同士で行われることは無い。また突合せの際「南北」は必ず西を向いているのに対し「東西」は必ず東を向いている。
(ちなみに昔、時間と場所構わず出会い頭に突合せしていた時代、南北の最後尾に南町が居たそうだ。)
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