夜高祭とは
 夜高祭とは富山県の砺波地方に伝わる祭りです。砺波夜高祭の他に代表的なものを挙げれば、福野夜高祭津沢夜高行燈祭庄川観光祭があります。 人々の夜高祭に対する情熱は凄まじく、津沢(小矢部市)から北海道沼田町に姉妹都市という形で夜高が伝承され、沼田夜高あんどん祭北海道三大あんどん祭に数えられるまでになっています。
 砺波や津沢は田祭ですがもともとは福野の伊勢神宮からの分霊の際、行燈を手に手にもって出迎えたのが由来で春季祭礼の神事として行われます。その行燈が進化したものが「夜高」とされています。
 
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夜高祭の日程と場所
1日目 6月第2金曜日
行燈の美しさを競います。大行燈が本町通りに一直線に並びます。 これほど多数の大行燈が勢揃いするのは砺波夜高祭だけ!!

 小行燈審査(19:45〜20:20)   大行燈審査(20:30〜21:30)
 場所:北陸銀行砺波支店前    場所:本町交差点付近


 行燈コンクール審査位置 2009年度


 太鼓共演会 粋な夜高太鼓をご覧になれます。(21:30〜)
 審査発表 市長賞他、上位3賞の行方は?  (22:15〜)
 場所:北陸銀行砺波支店前
 

2日目 6月第2土曜日
突き合わせ(ケンカ)、シャンシャン、夜高祭のエネルギーの焦点です。

 夜高行燈 突き合せ(ケンカ)(20:45〜24:00ごろ)
 本町通りの北陸銀行前、富山第一銀行前の2箇所で行われます。

 突き合わせ予定表 2009年度
 手打ち(シャンシャン)(突き合わせ終了後)
 クライマックス。来年再び集う事を誓います。
 手打ちは北陸銀行前通りで3箇所で行われます。
 
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砺波(出町)の歴史
出町大ケヤキ

出町神明社

出町神明社社務所

出町神明社
砺波市出町のおこり出町の大ケヤキ

 現在の広上町には一本の大ケヤキがある。今から約500年前、後に「出町の大ケヤキ」と呼ばれる木の西側に、庄川の支流である中村川が流れており、この大ケヤキは川を行き交う人々の大切な目印となっており、いつしか船の渡し場になっていたと伝えられている。
 現在の砺波市出町地区に町が開かれたのは慶安2年(1649年)、杉木村二郎兵衛らが杉木新町を開き、後にこの大ケヤキの周辺が町の共同墓地となった。そして町を開いた翌年の慶安3年、杉木新町の総氏神として出町神明社が勧請された。
 以降治水工事が進められ、現在大きな支流は流れていないが、砺波市には「太郎丸」「三郎丸」「五郎丸」等、船の名前を取ったとされる地名が数箇所ある。)


出町夜高祭の歴史

 砺波市農民の町として砺波地方の夜高祭は「五穀豊穣」「豊年満作」を祈る「田祭り」である。田楽や夜高行燈などは砺波地方各地で見ることができるが、出町の夜高が町内に集い、祭が始まったとされるのは1世紀前の大正年代のこと。戦中、戦後は資材や労力不足から中断したこともあったが、現在では田植時期の風物詩となっている。


六月十日は 青田の祭 祝う夜高の 灯がゆれる

二百十日に 風さえ吹かにゃ 笹に黄金の 花が咲く

出町良い町 二郎兵衛さんが 市場開いて 早三百年

ササドッコイサノサ ヨイヤサ ヨイヤサ

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